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LEXCEL は格闘家のKOICHI 選手を協賛しています。

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格闘家のKOICHI

42戦 31勝(17KO) 10敗 1分
日本ヘビー級のトップファイター。K-1に憧れてニコラス・ぺタスに弟子入り。コウイチ・ぺタスの名でデビューし、貴重な日本人ヘビー級ファイターとして活躍。ヘビー級には珍しい豊富なスタミナと緻密な戦い方を得意とし、海外のトップファイターとも拳を交えてきた。2017年4月には当時ヘビー級無敗だったK-JeeをKOした。

55戦 49勝(20KO) 4敗 2分
キックボクシングの世界王者でもあったリドアン・エル・アスロウティの指導を受け、オランダを中心に活躍。過去にK-1参戦経験のあるジャバット・ポトラックをKO。192pの長身から繰り出される緻密なコンビネーションを武器とし、どんな窮地に陥っても冷静に戦うことからオランダでは“Mr.Cool”と呼ばれる。

KOICHIが一回戦で対戦するイブラヒム・エル・ボウニは今年2月に上原誠をKOしている強豪。KOICHI自身もボウニ選手を高く評価している。 そんな難敵との対戦となるKOICHIだがボウニ選手を「相手は背が高くてリーチが長いので、今は距離の取り方や一番いい距離で戦える練習をしています。(ボウニの印象は)色んな試合映像を見ましたけど動きが速い。真っ直ぐ攻めてくるスタイルでバダ・ハリみたいな感じですよね。(これまで戦ってきた外国人と比較して)やってみないと分からないですけど、リコ・ヴァーホーベンくらいの強さがあると思います。僕はボウニが優勝候補だと思っています」と話す。
(一回戦から優勝候補だが?)「僕はかなりやりやすいですね。強い選手とはフレッシュな状態で戦った方がいい。とりあえずは一回戦に集中していて、僕は最初からガンガン行くつもりで戦おうと思います。ヘビー級だから当たれば倒れるので。(準決勝・決勝の勝ち上がりは?)準決勝はアンドレ・マナートの息子(ロエル・マナート)で、決勝は願望も含めて上原(誠)くんかパコム・アッシですね」と初戦からエンジン全開で戦うつもりだ。
ヘビー級は日本人の活躍が難しい階級だが、KOICHIは「3試合KOで勝って優勝して、日本人が強いことを証明したい」と全試合KOでの優勝を宣言。「僕はK-1に憧れてこの世界に入ったので、K-1のベルトは最終目標というか、絶対に欲しいものです。K-1の世界トーナメントには強い想い入れがあるし、覚悟も違います。すべてを出して優勝を狙っていきたいし、僕は年齢を重ねて経験も含めて今が一番強いと思っています。この18年間の集大成だと思って戦います」と格闘技人生のすべてをぶつけるつもりだ。
囲み取材の最後も「3試合全部KOで勝ってK-1王者になるので、応援よろしくお願いします」と全試合KO宣言で締めたKOICHI。ヘビー級の日本人ファイターとして、K-1の頂点に立つことが出来るか?





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